デコ防犯ブザーワークショップ開催

7月25日(月)に、
子どもの危険回避研究所×たまきた
「UVレジンで飾ろう!ミニ安全講座付き デコ防犯ブザーワークショップ」
を開催しました。

UVレジンでのデコレーション講師に雑貨店「Mimosa」店主・比留間めぐみさんをお迎えし、アシスタントとして美術大学生の「まるちゃん」に参加してもらいました。

参加者は小学3年生から中学2年生までの10人。
たくさん用意しておいたデコ素材や、比留間さん、まるちゃんが試作してくれたデコ防犯ブザーに子どもたちは目がキラキラ、そして図案を書く時間になると真剣そのもの。
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比留間さんとまるちゃんのアドバイスをもらいながらデコレーションに熱中し、想像以上に個性的なデコ防犯ブザーができました。

デコレーションのあとは、子どもの危険回避研究所・横矢所長のミニ安全講座。

「今デコレーションした防犯ブザー、どんなときにどうやって使うと効果的かな?」
と実際にブザーを鳴らしてもらいながら、使う練習をしました。

最後は子ども研究員・くーみん&みるくが、
『たまきたPAPER7月号』
「子どもの危険回避たまきた研究室 子ども研究員のまちあるき 安全マップをつくろう」
で作った安全マップの発表をしました。

ワークショップ終了後は、みんな早速服のベルト通しやバッグに付けてうれしそう。

 

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自分でデザインしたデコレーションの防犯ブザー、楽しくおしゃれに身に付けてくれそうです!

子ども安全メールfrom消費者庁

木曜日は、消費者庁からのメルマガが届く日です。今回は、
「Vol.297 花火によるやけどに御注意ください!」でした。
子どもは皮膚が薄いので、ダメージが大きくなります。
対策について、見ておいてくださいね。

まだ登録されていない方は、こちらから。http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/

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過去の配信情報も見られるので、ぜひご覧ください。

 

花火でのやけどは、自分たちがしていなくても巻き添えということもあります。以前友人が公園で子どもを遊ばせているときに、小学生が遊んでいたロケット花火が倒れて飛んできて、子どもに当たって慌てて火を消したという体験を話してくれました。

周りで火を使っているときは、距離があっても注意した方がいいですね。

水の事故の取材記事が配信されました

◆NTTドコモwebマガジン『ママテナ』さん
テーマ「近年、多発している子どもの事故の盲点と対策とは?」全3回の最終回が配信されました。
【vol.3】夏のレジャーだけじゃない! 子どもの水の事故の盲点
http://mama.bibeaute.com/article/36449/

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小さいお子さんは、もちろんですが、小学校高学年〜中1くらいも気になります。

着衣水泳や救急救命の体験ができるといいなと思います。

子ども研究員の記事が掲載されました

2016年7月1日発行の武蔵村山・東大和・東村山・小平の地域情報誌『たまきたPAPER 7月号』に

子どもの危険回避研究所たまきた研究室の記事
「子ども研究員のまちあるき 第2回 安全マップをつくろう」

が掲載されました。

今回は夏の号ということで、水辺の安全マップづくりに挑戦しています。

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転落に関する取材記事が配信されました

ママテナさんの取材記事vol.2は、「予期せぬ子転落事故。多発する盲点とは?」です。

http://mama.bibeaute.com/article/36443/

 

階段の転落も気になります。自宅の階段にベビーゲートをつけていても、ゲートごと落ちる事故が起きています。イケアのベビーゲートのリコール情報もご覧ください。

http://www.ikea.com

 

誤飲に関する取材記事が配信されました

先日取材を受けてお話しした内容が記事になり、3回連続で配信されます。そのうちの1回目が、今日、配信されました。

◆NTTドコモwebマガジン『ママテナ』さん
テーマ「近年、多発している子どもの事故の盲点と対策とは?」

【vol.1】
「えっ、こんなモノまで!?」子どもの誤飲事故の盲点」
http://mama.bibeaute.com/article/36436/

小さいお子さんのいらっしゃる方は、ぜひお読みください。

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また、タバコやボタン電池などを飲んでしまった場合の対応などについては、下記のサイトを参考になさってください。

●中毒110番
http://www.j-poison-ic.or.jp/
上記、「ボタン電池の危険について」や、「子供編チェックリスト」など、重要な情報が掲載されています。

——✳︎✳︎✳︎—–
そして、ママテナさんからいらした方も、もう少し大きいお子さんがいらっしゃる方も、当サイトの一般意見フォームより、「お子さんの危険に関することで、気になっていること」をお送りください!
(お子さんがいらっしゃる方は、何歳のお子さんのことなのか、書き添えてください。)
できるだけ、どうすればいいか一緒に考えて、サイトにお返事を出していきたいと思っています。

7/31までにお送りいただいた方から3名の方に、500円の図書カードをお送りします。お待ちしています!

嬉しい嬉しい17周年記念日です!

26年前にスタートした研究が実を結び、子どもの危険回避研究所ができたのが、1999年の6月25日。それから17年の間には山あり谷ありでしたが、記念日の今日、この新サイト”るっからん”をオープンすることができました。

 

この日に向けてお手伝いくださった皆さま、長い間待ってくださった皆さま、ありがとうございました。しばらく手付かずになっていた研究所サイト   http://www.kiken-kaihi.orgも、過去データの格納庫のような形にリニューアルでき、心からホッとしています。(今までの講演事例や、マスコミ協力記事などを見ていただけます。)

Kiken-kaihi

 

リスタートして、やりたいことが山盛りですが、お力を借りながら、ゆっくりと地道に充実させていきたいと思いますので、応援してやってください。

 

こんなことやってみたら? 今こんなことが気になってるの! こんなことがあったから注意して!など、ご意見やご感想を、「お問い合わせ>一般問い合わせ」からお送りください。楽しみにしています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


横矢

セーフティー教室を実施しました


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セーフティー教室の講師として、足立区の小学校に、所長の横矢と芦川が伺いました。(対象:一年生〜三年生、百七十名)

今回の教室のタイトルは、「見えにくいところに気をつけて」というもので、絵や写真を見ながら、生徒の皆さんと一緒に、身の回りの安全について考えました。皆さん、大変活発に手を挙げて意見を言ってくれましたし、最後まで真剣に話を聞いてもらえたので、講師としてとてもやりがいのあるセーフティー教室になりました。新しいカリキュラムを練って、イラストも描き、直前まで寸劇の稽古をした甲斐がありました!

今回芦川の方は、講師として初めて生徒の皆さんの前に立ったのですが、教える側である自分自身も「どうしたら安全に過ごせるだろう」ということを深く考えるとてもいい機会になったと感じました。

そして、学校でセーフティー教室を受けたあとは、お家に帰ってから、ぜひご家庭でも子どもの安全について話し合っていただきたいですね。親子揃って話をすることで、より生徒さんもご家族の皆さんも身の回りの安全についての理解が深まると思います!

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