2011年の関東の状況を聞いた座談会記事

昨日、大阪と周辺地域では、交通機関が乱れて大変だったと思いますが、お子さんと早めに無事に会えましたか?
2011年の大地震の時に、関東でも、帰ってこない両親を待ちながら、小学校低学年のお子さんが一晩中食卓の下で泣いていたという話も聞いていたので、昨日はとても心配しました。

実際に、昨夜、小学生の弟さんとご両親を待っていた15際の少女が、「明日は大雨になるというし、土砂災害も心配なので、いまできることを教えて!」とメッセージを出していて、慌ててお返事したのでした。直前に、お母さまが戻ってらしていて、心底ホッとしたのですが、少しやり取りをさせてもらいました。しかし、防犯面から言うと、彼女のこのコメントを先にみつけて、悪用する人がいなくて良かった!とも思いました。
直面してみないとわからないことは多いですね。でもさ経験は次に生かせるかもしれません。

宜しければ、2011年10月のセコムさんの『子どもの安全ブログ』を読んでみてください。311の地震後の子どもを取り巻く危険の変化』アンケートを、セコムさんと子どもの危険回避研究所が合同で実施しました。当日の様子を含め、三回の座談会で紹介し、対策を考えていますので、何かの参考になるかもしれません。私も参加しています。
10日前、舟生さんと、「そろそろあの日を振り返ってみる時期じゃないでしょうか。また座談会をやりましょう。」とお話したところでした。実施することになると思います。

【座談会】3.11アンケートから考える「あの日」と「これから」〜小学生ママたちの本音を聞く〜

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